アマチュア無線局JH1SZLのブログ

アマチュア無線局JA7DBL 1964年開設,JH1SZL 1969年開設し神奈川県在住です。運用として電話、電信、ディジタル(FT8,RTTY,WIRES)になります。最近は古いリグをレストアなどして遊んでいます。 既に現役を退いていますが、地域クラブ局メンバーや会社のクラブ局にOBとして参加しています。 写真はクリックし大きくしてご欄下さい。

孫です。
只今受信中! 興味深々・・HAMをやりたいと言ってくれればと思ったのですが。
いまではもうJKです(現在の無線室ではありません)。
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パソコンをいじっています

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花水川の桜並木です。
頼朝さん、桜咲きましたよ。その昔、鎌倉から桜を見に来た頼朝さん、桜がまだ
咲いていなくて花見ず・・が花水川になったとか。

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北アルプス、白馬岳へ向かう尾根道から富山県方面を望む。夏の尾根道縦走は楽しい。
CALL書き入れるもうまくいかない。

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ララファイエット HA-700受信機。TRIOのOEM品で他にもOEM機種がある。
パッと見JR60より小さく中は9R59Dかといっても回路はチト違う。PRO検波回路など回路的には9R59Dが進歩しているようだ。
バンドは5区分なのだがJA?と違う0.15~0.40MC(MHz)がある。この周波数帯はJAでは何か聞けるのだろうか。ダイヤルは糸掛け方式なのだが、キチンとスムーズに回すことが出来る。
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シャーシ上面はすっきりしている。基板でなければシャーシ上面はさらにすっきりするだろう。
しかし、回路の状況が配線図が無いのでシャーシ裏表を見比べないと判らない。
MAIN/SPREADバリコンは贅沢仕様。
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Sメーター回りのランプがなかったので新品を取り付けた。6.3Vなのだがなんか暗い感じがする。
Sメーターが動かず交換しようとしたが手に入れたSメーターの目盛りが取り付けでは逆になる。
9R59用だったが違うものになっている。しかたがないので引っ掛かりを直してそのまま使用する。
各B+電圧を確認していてチト電圧が低い、ヒーター電圧が6Vも無い。電源トランスの一次側
を見ると117V入力になっている。なるほど海外仕様か100V入力に変更。ランプがやはり明るくなった。

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回路がプリント基板になっている。どうも裏表を確認しないと部品と配線が判りにくく配線の変更は厳しい。

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アンテナはMJコネクタを追加した。あらかじめ4本ネジ取り付け穴のある穴が開いている。どうぞ取り付けてと言っている。
このころの受信機のスピーカーは端子で3.5mmのジャツクはまだ後になってからだ。

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1964年開局以来開局60周年になりましたので記念運用を始めることにしました。

といっても、JARLのQSLカード転送会員とまではする気がないので
1-WayでE-MailでのQSLを送ることにする。
カードの種類は自由に変更できるのでなるべく多種類で発行しようと考えている。

千葉 実 様

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大分以前にいじったことがあり今回で二度目になります。

メカニカルダイヤル機構になり一回転600KHzの範囲になります。
減速が充分なのでSSBの復調にもストレスありませんすでにこの時代はSSB主体だった
かもしれません。
全てMT管の真空管です。それでも整流はダイオードになっています。新製品になると
なにかしら進化してきます。
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周波数は3.5 .  7.   14.   21.   28.   50MHz.  JJYに対応でEXT一波追加可能です。
上面もゆったりしている。真空管でも基板になっている。これも、この時期からか
よく見られる。
第一局発は水晶発振で5MHz帯に変換、第二局発はVFOで455KHzに変換となる。
SSB時代に周波数安定を図る様になった。
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上面もそうですが外部もゆったりしています。同じサイズのトランシーブ可能なTX-310
にあわせているのでしょう。

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コイルパックが小さくなりました。
3.5~14MHz、14~30MHzに対応する二段構成です。

内部もスッキリしています。
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電源回りでは整流はダイオードになりました。

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内部の配線ですが、長いケーブルがブラブラ、空中配線のような、ケーブルを
束ねていないので見苦しいのだがメーカー配線でこんなことするかな?チョツト気になった。
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ということで二か所タイラップでコードをまとめた。
まだ余分なコードを切っていないところです。

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感度はともかく受信音がでているので、とりあえず一安心。
このころの機種は調整の仕方が取説に書かれている。
使用真空管は取説では6本、実際数えると7本あります。よく取説を見るとマーカーが
付加され真空管1本増えています。マーカーの水晶は3.505MHzと0.005MHzがチョット
余計ですが。水晶は昨今の小型のものが付いていますので最近に付けられたようです。




⑦移動局住所変更の再提出依頼あり
 4、10項の訂正なのだが、どう見ても間違いないのだが。
 わからん。だめだ、問い合わせしよう。何が違うのか。

ヘルプディスクに電話で問い合わせしたが、的確なアドバイスなし、補正内容の「内容が変更されていないものがあります」とあれば何か確認して下さい。とはあきれた。
申請を取り消し申請した。

しかしこの後どうしょうか。いずれ再免許の時期がくるのだが。
さらに、実は7エリアの局免もあるのだが、これは免許人住所の変更が必要なのです。 


その後

2月15日付の免許状を入手した。
ううわさで聞いていたが「電波の型式、周波数及び空中電力」の一括表示として、たった三文字
の表示になった。
「備考」欄のみが間の抜けた空白になった。なにか有難みが薄れたしこれでは従免のように
カード型式で全て収まるのではないかと思った。


固定局免許の有効期限まで六か月を切ったので再免許の申請を開始した。

①再免許申請時に自治体による住所表示変更も一緒に行ったら同時変更不可と修正依頼あり
②再免許申請を一旦取り消す
③免許状の住所、設置場所の修正変更を提出
④③の申請でユーザー登録と不一致と修正依頼あり、ユーザー登録住所を修正
⑤③の登録が完了、他の無線局(移動局)も住所変更するよう注意あり、又免許状の送付用
 封筒送付するようにとのこと
⑥⑤を受けて固定局の再免許申請
⑦移動局の住所変更を届出、住所が変更されていないとのコメントで修正依頼あり。
 住所に間違いないのだが、よく見ると郵便番号が間違っているがこれしかない。
 修正再提出する。
修正依頼については担当者のコメントなのか、もしかしてAIによるものなのか、あまり
細かくは修正指示がされない。

免許状は固定局・移動局の住所変更、再免許の三通になると思われる。続く







邦画 MIDNIGHT EAGLE(ミッドナイトイーグル)に出てくるカメラマン西崎(大沢たかお)のハンディ機
CALLはJP0Qxxと聞こえる。又このCQに答えたアマ無線家がいた。
サフィクスは発給されることがない(QRA~QTZ)を使っていたかな、でもMiddleが。

海外の映画

原版タイトルFrequency、日本版タイトル「オーロラの彼方へ」に登場する亡くなった父親のアマ無線機で聞こえたきた父親のCQ 15に答えたのは時空を超え繋がった刑事の息子だった。リグはコリンズだった。
CALLサインはすっかり忘れてしまったがW7xx?。

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昔、あこがれた受信機で同じデザインの送信機があります。ギアダイヤルが新鮮でSSB時代の訪れでした。ダブル・コンバージョン・スーパーヘテロダイン受信機がJR300Sなのです。
これが今回の完成型です。
なにかメーターがちがうような!!!!のちほど

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真空管大好き!  真空管リグしか判らないからです。
これからの季節には温かみを感じます。真空管が熱いですから暖房にはいいです。12本もありますからね。整流はダイオードですが。
MF(メカニカルフィルター)も私には新鮮です。
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この辺の時代からメカダイヤル。糸がけの時代は卒業しています。
でも一回転500Kcは少し広すぎますね、SSBの復調には少々つらいです。スプレット機能がありませんので。

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BFOには二個の水晶でUSB/LSBに対応し手動の可変バリコンが付いている。
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第一局発には(3.5,7,14,21.,28MHz)それぞれ用に5個の水晶制御による。
第二局発は自励発振4Mc帯(MHz)で3.5MHzと28MHz以外では逆ダイヤルになる。
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さすがにこのころになると抵抗はソリッド抵抗になっている。パスコンはセラミックである。
もうキットではなく完成品販売となる。
コイルパックは3.5~7MHz,14~28MHzの分割になっていて小型になっている。コイルパックは2段(ANT,RF)しかないのは水晶制御になったことによる。
AC入力の白い電源コードの取り回しがこれってオリジナル?
メーカーの配線はやはり熟練の作業が感じられます。

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説明では受信、音出ないとのことでした。
これはAF/IF-VRが死んだふりしていたためでした。復活のためぐりぐりVRを回していると目を
さましました。接点洗浄剤をかけガリもなく復活しました。これでとりあえず受信音が出るようになりました。
しかし、メーターがうんともすんとも動きません。導通がないことからなんらかな過大負荷で断線したものと思われます。このてのメーターはTS520を始め受信機にもつかわれている500μAのものです。

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メーター交換のためパネルをはずしています。手間がかかりますが古い時代の無線機はとりはずしが容易です。

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完全にお陀仏のメーターです。目盛り版は取っておきます。

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TRIOの受信機用のメーター手に入りませんでした。TRIOの安価なTR用のメーターを代品にしました。これが無銭家の精神?なんちゃつて。
壊れたメーターの目盛り板は取り付けが違うため使えず妙なメーターになりました。
 ところがメーターの動きがおかしい。IFgainを絞るとメーターがマイナスに振り切る。
いつものなら右に振り切るのだが。
今回、KENWOODさんから回路図(取説)をメールでいただいたのでメーター回りの配線をチェック
すると回路図とは違う。なぜ?製造途中回路を変更した?私にとつては不思議な配線です。
回路図通りに配線を変更(戻す?)し、とりあえずいつもの状態に落ち着く。

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IFT、コイルパックをデップメーターの発信を使い調整、ダイヤル0点で周波数の大きな狂いはなかった。

最終版は先頭の写真に戻る。おしまい









ケースの汚れをゴシゴシ。
汚れが取れたところもあるが全体はなかなか取れません。
秋の夜長?にBCLを楽しみ、しばし半世紀前に戻りノスタルジー浸ります。

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Sメーターの取り付けが違うような??
こっちがオリジナルでした。

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青函連絡船 八甲田丸の無線室を見る。
ずいぶん若かりしころ青函連絡船(〇〇丸?)に乗船し北海道にいきました。
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綺麗にしていますね
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操舵室から船首を見る
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操舵室
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無線室です。以前に縦ブレ電鍵が置いてありました。
奥のキャビネットが送信機だと思います。
なぜかダルマ?
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JRC製受信機
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BFO PITCH、 AF GAIN、 RF GAIN等なじめますね。
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JH7ZZCのクラブ局
どうりでマストにDPアンテナが張られていた。
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ここは機関室です。
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エンジンルーム
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